バングラデシュ暫定政府最高顧問の任期を終えて
初めての来日記念講演会

2006年度 ノーベル平和賞受賞者・グラミンバンク創始者 
ムハマド・ユヌス博士来日記念講演会
YUNUS GLOBAL FORUM 2026 TOKYO
2027年世界一大きな絵アースデイ成功に向けて
幼児から大人までの環境へのスリーゼロの取り組み勉強会

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2026年3月26日国連大学ユヌス博士来日記念講演
YUNUS GLOBAL FORUM 2026 TOKYO

【日時】
2026年3月26日(木)
絵本でひらく、地球の未来
11時00分 - 12時30分(10時30分開場)

<Main Forum>
13時00分 - 17時00分(12時30分開場)

【場所】
国連大学東京都渋谷区神宮前5-53-70
ウ・タント国際会議場

【Main Forum 参加費】※要事前振込
5,500円(税込) 同時通訳
(※同時通訳機をご用意しております。受付にて保証金1,000円をお預かりし、返却時にご返金いたします)


<講演内容>

絵本でひらく、地球の未来> 11時00分~12時30分
一般財団法人絵本未来創造機構理事による読み聞かせ
鈴木舞氏によるヴァイオリン演奏
地球環境ワークショップ
ユヌス博士 & 子どもたちとの対話

<Main Forum> 13時00分~17時00分
国歌斉唱(バングラデシュ・日本)
歓迎の挨拶 国連大学副総長
基調講演  ムハマド・ユヌス博士
スピーチ  グラミングループ会長
      株式会社ユーグレナ社長 出雲 充様
      茨城県境町町長 橋本正裕様
      株式会社坂東太郎会長 青谷洋治様
      株式会社JEPLAN会長 岩元 美智彦様

パネルディスカッション 「未来型3ZEROスマートシティ」
15歳起業家 株式会社マイヤリングス代表取締役社長 水野舞プレゼンテーション
日比谷高校チームGE-NET20 GROUP4プレゼンテーション
ムハマド・ユヌス博士総評
陽光桜の紹介
稲吉紘実×モニカ・ユヌス CD

主催

特定非営利活動法人アース・アイデンティティー・プロジェクツ   
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基調講演

ノーベル平和賞受賞者・グラミンバンク創始者
前バングラデシュ人民共和国暫定政府最高顧問 ムハマド・ユヌス博士

後援
株式会社TBSテレビ
協力

国連大学、グラミングループ、ユヌスセンター、茨城県境町、株式会社坂東太郎、株式会社ユーグレナ、龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター、一般財団法人絵本未来創造機構、秋沢淳子、竹林加寿子

司会

TBSホールディングス  サステナビリティ創造センターCSR推進室GM 秋沢 淳子

主催

特定非営利活動法人アース・アイデンティティー・プロジェクツ   
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ユヌス博士プロフィール

ムハマド・ユヌス博士

グラミンバンク創始者、経済学者、社会活動家

1940年、バングラデシュ生まれ。83年にグラミン銀行を創設。マイクロクレジット(無担保少額融資)によって貧困者の自立を支援し、母国の貧困軽減に貢献。2006年にはノーベル平和賞を受賞。学位は経済学博士(ヴァンダービルト大学)。また、国連のSDGAdvocatesの一人である。2021年はオリンピックローレル、国連財団「Champion of Global Change Award 2021」を受賞されました。2024年8月より2026年2月までバングラデシュ人民共和国暫定政府最高顧問に就任。
著書に『ムハマド・ユヌス自伝』、『貧困のない世界を創る』、『3つのゼロの世界 貧困0・失業0・CO2排出0の新たな経済』(以上、早川書房)などがある。

登壇者

歓迎の挨拶

国連大学上級副学長・国連事務次長補
鈴木 綾 教授

国連大学上級副学長、東京大学総長特別補佐官、大学産学連携機構副機構長を兼務。学術リーダーシップ、国際開発、政策志向型研究において豊富な経験を有し、開発経済学と国際協力に重点を置いている。東京大学大学院新領域創成科学研究科国際学専攻長、政策研究大学院大学助教授、国際開発高等研究所フェローを歴任し、日本開発経済学会の監事、およびニュージーランドのワイカト大学ワイカト経営大学院会計・金融・経済学部名誉教授を兼任。日本開発経済学会の設立理事等を務めている。

ソーシャルビジネスの世界展開

グラミングループ会長
グラミン・テレコム・トラスト代表取締役CEO
MD. アシュラフル・ハッサン様
Mr. MD. Ashraful HASSAN
 
40年以上にわたってグラミングループを支え続け、現在はGrameen Groupの会長を務め、複数のグラミン組織のマネージングディレクターとしてリーダーシップの役割を担い、社会的および経済的変革を推進するグループのミッションを一貫して推進している。
ハッサン氏は1984年、グラミン銀行をはじめ様々なシニア職を担い、工学部長も務め、銀行のインフラ基盤を形成する重要な役割を担っている。 長年にわたって、彼のリーダーシップは通信、再生可能エネルギー、教育、人々開発といったピボタル分野にわたって広がっている。
また、地方創生においても、貧困地域での通信アクセスを拡大することに成功した。 彼の幅広い専門知識は、エネルギー効率がよく、資源を意識した生産工業管理、サプライチェーン物流、地方と輸出市場戦略、農村の職人や工芸人のエンパワーメント、包括的で持続可能な経済成長を強化している。
Hassan氏はグループ会長として、起業家、雇用創出、回復力のあるコミュニティエコシステムの発展を育むイニシアチブを筆頭に、より平等で持続可能な世界の構築にコミットするヘルステック、フィンテック、エデュテック、モデルメガホスピタルプロジェクトなどによる革新的なビジネスと戦略的なイニシアチブで新しい世代にインスピレーションを与え続けています。

“Sakai Model”-Local Innovation for 3ZERO future

茨城県境町 町長
橋本 正裕(Masahiro HASHIMOTO)

1975年茨城県境町生まれ。芝浦工業大学建築工学科卒。明治大学公共政策大学院修了。1999年境町役場に奉職。2003年境町議会議員選で初当選、4期務める。2011年全国最年少で議長に就任。2014年境町長に初当選、現在4期目。就任後は、ふるさと納税9年連続茨城県1位、2017年より7年連続関東1位、2023年度全国11位の寄付額を獲得。全国町村最多となる隈研吾建築施設の整備、自動運転バスの公道定常運行の開始など、全国に先駆けた取組を数多く手掛け、TV等で施策が取り上げられている。フィリピン共和国マリキナ市立大学客員教授、立教大学社会デザイン研究所特別任用研究員。デジタル庁「デジタル公共交通のありかたに関する研究会構成員。内閣府「地方創生SDGs金融調査・研究会」委員。

地域経済と日本型ソーシャルビジネス

株式会社 坂東太郎/株式会社 蛸屋 代表取締役会長 
株式会社ことぶき/株式会社 新日本太郎/株式会社 母の里山つくば 代表取締役社長
青谷 洋治(Yoji AOYA)

1951年、茨城県結城郡八千代町に生まれる。1975年、茨城県猿島郡境町に、そば・うどん店を創立し、1986年、会社を法人組織にし、店舗をそば・うどん・寿司のファミリーレストランにする。1990年、株式会社坂東太郎に社名変更を変更する。「親孝行・人間大好」を哲学に掲げ、飲食を通じてそこで働く人、お客様、関連企業、すべての人に幸せになってもらうことを経営目的とする。地域の皆様に愛され関東有数の地域密着和食レストランチェーンを育て上げ、「売上日本一」ではなく、「幸せ日本一」のファミリーレストランをめざす。経済産業省 「おもてなし経営企業50社」に選出、サービス・オブ・ザ・イヤー テーブルサービス部門賞受賞、日本でいちばん大切にしたい会社大賞審査委員会特別賞受賞。
地域貢献の一環として、優れた人材を育成し真の教育者、地域のリーダーを輩出する事を目的とする神郡塾を設立し塾長を務める。 著書に「代々初代」がある。2014年2月13日、テレビ東京「カンブリア宮殿」に出演  他テレビ多数出演

サステナブル技術と未来産業

株式会社ユーグレナ
代表取締役社長
出雲 充(Mitsuru IZUMO)

駒場東邦中・高等学校、東京大学農学部卒業後、2002年東京三菱銀行入行。 2005年に世界初の微細藻類「ユーグレナ(ミドリムシ)」の食用屋外大量培養に成功し、株式会社ユーグレナを創業。栄養不足や環境問題の解決を目指し、バイオ燃料事業にも注力。第1回日本ベンチャー大賞内閣総理大臣賞など多数受賞。 世界経済フォーラム(ダボス会議)Young Global Leadersに選出(2012年)。経団連審議員会副議長。
「サステナブルな地球」を目指し、栄養食としてのミドリムシ普及や、バイオジェット燃料の開発を推進している。著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。』(小学館新書)、『サステナブルビジネス』(PHP研究所)がある。

CO₂ゼロへの技術実装
PET完全循環モデル
脱炭素経済への具体的インフラ
廃棄物から資源へ ― 実装済み循環経済

株式会社JEPLAN 会長・共同創業者
一般社団法人 日本循環型社会形成推進協会
代表理事

岩元 美智彦(Michihiko IWAMOTO)

1964年鹿児島県生まれ。北九州市立大学卒業後、繊維商社に就職。営業マンとして勤務していた1995年、容器包装リサイクル法の制定を機に繊維リサイクルに深く携わる。2007年1月、現代表取締役社長の髙尾正樹とともに日本環境設計(現JEPLAN)を設立。資源が循環する社会づくりを目指し、リサイクルの技術開発だけではなく、メーカーや小売店など多業種の企業とともにリサイクルの統一化に取り組む。2015年アショカフェローに選出。著書『「捨てない未来」はこのビジネスから生まれる』(ダイヤモンド社)。

モデレーター

龍谷大学政策学部教授
龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター センター長

白石 克孝(Katsutaka SHIRAISHI)教授

龍谷大学法学部助教授、同教授を経て、2011年に開設した政策学部の教授として現在に至る。2019年度から2021年度まで龍谷大学副学長をつとめる。専門は公共政策学。
兵庫県洲本市にてため池フロートソーラ事業を推進し、非営利型発電事業会社の「PS洲本株式会社」の代表取締役をつとめる。売電からえた資金を立地先の洲本の市民活動や大学生の地域活動に活用する一般社団法人洲本未来づくり基金の代表理事をつとめる。
龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターの設立に尽力し、センター長として、世界のユヌスセンターとの交流、社会的企業の起業家育成、3ZERO CLUBへの参加支援、地元企業の取り組みを認証する「ソーシャル企業認証制度(S認証)」の設立運用などの活動を展開している。

学生登壇者

東京都立 日比谷高等学校

Ms Ariga Yuriko
Ms Shimamura Ray
Ms Kasai Sakurako (group leader)
Ms Furuya Hiiro







チーム名: 和紙輪志(WASHIWASHI)
佼成学園女子高等学校2年 田辺 結愛
成蹊高等学校2年 唐司 幸二郎
東京都立井草高等学校2年 宍戸 詩

「和紙輪志」は、日本の伝統素材である和紙とバングラデシュの天然繊維ジュートを融合し、社会課題の解決に挑む高校生プロジェクトです。日本における伝統産業の衰退、バングラデシュにおける貧困・雇用問題といった異なる地域の課題を接続し、新たな価値創出を目指しています。和紙産地でのフィールドワークや職人の方々へのヒアリング、素材研究を重ね、複合素材の開発と住環境モデル「Washi Room(和紙の部屋)」を提案しています。バングラデシュ大使館や専門家との連携を進めるとともに、JICA協賛のコンテストにおいてファイナリストに選出されるなど評価を受けています。今後は現地での実装を進め、国際協働プロジェクトとして社会実装を目指します。

株式会社マイヤリングス 代表取締役社長
中学校3年生・名古屋市内在住
水野 舞(Mai MIZUNO)様

2018年 マイヤリング®の原型を創作
2021年 マイヤリング®の国内特許取得(特許第7016202号)
2022年 株式会社マイヤリングスを創業・取締役社長に就任 「マイヤリング®」の商標登録、特許のPCT出願(海外出願)
2025年4月 株式会社マイヤリングス・代表取締役社長に就任
4月 一般社団法人 東京ニュービジネス協議会(NBC)・学生会員
6月 コラボレーターとマイヤリング®の意匠取得(登録第1802882号)
7月 折鶴をモチーフとしたのマイヤリング®の意匠出願
9月 一般社団法人 関西イノベーションセンター(MUIC)・共創会員
11月 「i育Ⓡ」の商標登録

司会者プロフィール

秋沢 淳子様

株式会社TBSホールディングス  
サステナビリティ創造センターCSR推進室GM 

廣済堂出版から『異文化に恋して』出版。2000年、SPUTNIK International Japan設立(2009年に一般社団法人SPUTNIK International)。2006年、日本青年会議所主催「人間力大賞外務大臣奨励賞」受賞。2011年、東久邇宮文化褒章受賞。2019年、公益財)AFS日本協会理事就任。







ユヌス・ソーシャル・ビジネスとは

グラミン銀行設立以来、ユヌス博士は次第に幅広い分野ごとの会社設立から、多角的なアプローチによる持続可能な貧困問題の解決を試みていきます。

  • 農業
  • 漁業
  • 再生可能エネルギー
  • IT
  • 教育
  • 母子保健
  • 手織物 など

そして、マイクロクレジットから始まったさまざまな取り組みを包含し、ノーベル平和賞受賞式典(2006年)においてはじめて「ソーシャル・ビジネス」という言葉を使いました。

これは、資本主義経済の構造に根本的な変化をもたらすことができる新しい概念です。

利己的であると同時に「利他的」な存在でもある人間が、他者の利益に専念する「ソーシャル・ビジネス」では、利益の最大化という個人的利益を追求する従来のビジネスと異なり、社会問題の解決を目的とし、持続可能な手段としてビジネスを行うため、次のような特徴があります。

目的:なんらかの社会問題の解決を目的とする事業であること

手段:ビジネスの手法を用い、自立・持続的であること

利益:利益は投資家への配当ではなく、社員の福利厚生や自社への再投資にまわすこと

ユヌス博士が利他心に基づき、社会的目標の実現のみに専念する「損失なし、配当なしの会社」を経営していく実践のなかで蓄積されたエッセンスが以下の7原則です。

1、ユヌス・ソーシャル・ビジネスの目的は、利益の最大化ではなく、貧困、教育、環境等の社会問題を解決すること

2、経済的な持続可能性を実現すること

3、投資家は投資額までは回収し、それを上回る配当は受けないこと

4、投資の元本回収以降に生じた利益は、社員の福利厚生の充実やさらなるソーシャル・ビジネス、自社に再投資されること

5、ジェンダーと環境に配慮すること

6、雇用する社員にとってよい労働環境を保つこと

7、楽しみながら進めること

「ユヌス・ソーシャル・ビジネス」は、世界を変える新しいタイプのビジネスとして世界中で注目されています。

国連機関や教育・研究機関との連携、他国でのプロジェクトや事業展開、大企業との合弁会社設立、個人起業家の創出、学生ネットワークの形成など、日々広がり続けています。